なんぼのもんじゃい

大阪市西成区で整骨院を経営していた

柔道整復師（６２）が
代表を務める療養費請求代行団体が、

医師の診療報酬にあたる療養費の立て替え払い契約を結んでいた信販会社から、
担保となるレセプト（請求書）のデータを偽造し、

約１７億円


をだまし取ったとして、
詐欺罪で大阪地検に刑事告発されていたそうです。

厚生労働省は

「このような契約は聞いたことがない」

としていて、
療養費をめぐり信販会社が詐欺の被害に遭うケースは
珍しいそうです。

しかひ、また17億円とは・・・。
私たち庶民には、想像も付かない金額だね！
ただ、すごいって言うことだけはよくわかります。


告発状によると、請求代行団体は平成１４年８月、
加盟する整骨院のレセプトを担保に、
療養費を立て替え払いするファクタリング（債権買い取り）契約を大手信販会社と締結。

１５年８月～１７年１月、団体に加盟している整骨院のレセプトに、
加盟していない別の整骨院のレセプトを加えて水増しした虚偽データを提出し、
計約１７億円をだまし取ったとそ￥するものです。

療養費は通常、健康保険組合などに請求してから受け取るまでに３カ月以上かかる。
しかし信販会社とファクタリング契約を結ぶことで、
手数料は差し引かれるものの２０日後に現金を受け取ることができるんだって。

柔整師は産経新聞の取材に対して

「信販会社による療養費先払いシステムは資金繰りに困る柔道整復師のために私が考案した。
加盟する柔道整復師が療養費を不正請求するなどしてシステムが立ちゆかなくなっただけで、
金をだまし取るつもりはなかった」

といっているのですが、

あらあらあら、加盟する柔道整復師のせいですか？
療養費を不正請求下からだなんて？

よく言うよ。
自分が市場
よくやってんじゃん。

2か月前くらいにこのシステムのことが
話題になっていたよねえ～。

この柔整師は早期に現金化できるメリットをうたい文句に、
団体への加盟者を増やしていったんだって。

過去には複数の請求代行団体の代表を務めるなど業界では実力者として知られていたのに、
数年前まで大阪市中央区で柔道整復師の養成学校も経営していた。

ところが、今年になって破産、現在は兵庫県内の整骨院に勤務しているそうです。

いやぁ、質が悪いわ！
こんなの聞いたことがない、
17億円を、騙すだけ騙し取っておいて、
後は自己破産ですか？

はぁ～、上手くやったよね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090822-00000046-san-soci