なんぼのもんじゃい

大阪府吹田市の民家で８月２４日、

公立学校職員の父親（４３）

が府立高校１年の長男（１６）

に刺された事件で、
意識不明の重体だった父親が３１日午後、入院先の病院で死亡したそうです。

吹田署によると、長男は

「殺すしかないと思って首をねらった」

と供述していたのに、
父親が死亡したことを伝えられると、強いショックを受けた様子をみせたそうです。

吹田署によると、少年は事件を起こしたことを反省している様子なんだって。
でもね、
事実関係について淡々と供述しているということですから、
事の重大さには気がついていないのかなぁ？

この日、
署員から父親が死亡したことを伝えられると、
涙を流すなど、強いショックを受けた様子を見せたため、
午後からの取り調べを控えた。病院搬送時には父親の意識はあったが、
翌朝から重体に陥り、死亡するまで回復しなかったということです。

口では、

「殺すしかなかった」

といって、首を狙ったらしいのですが、
矛盾しているかも知れませんが、
変な話・・・

ひょっとしたら、父親にどんなことをしても、

「死ぬ」

といったことが想像できなかったのかも知れないですね。

捜査関係者によると、長男は、
父親が８月中旬にボランティア活動でカンボジアに出掛けている間に、
遊び仲間の少年（１６）と、父親の車やバイクを乗り回して壊しており、
事件当日の夜、父親にしかられていたんだって。

長男は、少年が父親に激しくしかられる様子をみて

「（父親を）殺すしかないと思って首をねらった」

と供述しているということです。

え？少年が叱られるのを見てなの？
自分が叱られたからではないんだね。

でも、叱られても当然のことをしているんだよ。
2人ともね。
長男からすると、友達を叱るという行為がを止めたかったのかも知れませんが・・・。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090831-00000706-san-soci