なんぼのもんじゃい

大阪市は8日までに、
市が管理する同市平野区の公園で、
同区の

小学1年の男児（6）

が壊れた複合遊具から転落し、
右ひじ骨折の重傷を負ったと発表したんだけど・・・

実は、この影には、大阪市の怠慢が招いた原因だったんだよ。

同市は遊具の破損を把握していたにもかかわらず必要な措置をとっていなくて

「事故防止に対する認識が甘かった」

と謝罪したそうです。

認識が甘かったで済まされることなの？
だって、こういった遊具の事故って以前から全国的に何度も
起こっているのに、

遊具が破損しているのに、
適切な措置を執っていなかったというのにもう、驚きです。

破損を把握していると言うことは、
一度は、公園まで遊具の点検に言っているわけでしょう？

その時点で、遊具を使わないように
張り紙一枚刷るだけでも違ったんじゃないんですか？

同市によると、男児は7日午後1時ごろ、
滑り台やうんていなどを組み合わせた複合遊具の踊り場（高さ160センチ）
の手すり下から転落したんだって。

手すり下には転落防止用のパネルがはめられていたが、
事故当時はなくなっていたそうです。

そんなの、打ち所が悪かったら、
もっと大変なことになっていたんじゃないの？

同市は先月23日の定期点検でパネルがないことを確認していて、
近隣住民からも修理の要望を受けていたのに、
パネルを取り付けるなど必要な措置をとっていなかったんだって。

同市は9日から市内965カ所の公園を再点検する方針だって。

危ないからパネルが取り付けてあったんでしょう？
ほんとうに、
市の怠慢で起きたとしか言いようがない事故ですよね。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091108-00000030-jij-soci