なんぼのもんじゃい

吉本興業所属の
ベテラン漫才師、

中田カウス（６０）

が“お家騒動”
の渦中だった２００７年に

同社の中邨秀雄元会長への恐喝疑惑が浮上した際、

大阪府警の任意の取り調べで暴行を受けた

と２６日付のスポーツ２紙が報じたそうです。

同様の内容は、
今月発売の
ノンフィクションライター・西岡研介氏著

「襲撃　中田カウスの１０００日戦争」（朝日新聞出版社）

にも詳しく記されているんだって。

まぁ、それは後で感想を述べるとして、
なんだか、中田カウスも色々とある人だよねぇ～。

いつも自分は、被害者？
いや、変な意味ではなく・・・・・。
これは、運が悪いのかー？
どう捉えるべきなのだろうか。

著書などによると、
カウスが暴行を受けたとされるのは、

０８年３月に府警の参考人聴取を受けた際のことなんだって。

取調官に

「おう、コラッ、カウス」

などの怒声とともに座っていたイスをつかまれ
後方へ転倒させられたんだって。

このとき、後頭部と腰を強打。
首から指先にしびれが走り、約３０分間身動きが取れなかったとし、
その後、病院で

「外傷性頸部症候群及び腰部打撲で７日間の安静加療」

と診断されたとしているそうです。

あぁ、ちゃんと診断をされているんだ。
その時の診断書なんて残っているのかなぁ?

と思いつつ、
記事を読んでいると、

カウスはその後の任意聴取に、
診断書のコピーを提示したが、

府警に“でっち上げ”と一蹴されたんだって！

デイリースポーツやスポーツニッポンの取材に対し、

「暴力を取り締まるところでの暴力。絶対やったらアカン。この件に関しては１００％も２００％も立証できます」

と主張。今後、刑事告訴する可能性も示唆しているというのですが、
どうして今更なの？

どうしてその時に告訴しなかったのかがわかりません。
だって、１年以上も前のことなんだもの。

だんだん腹が立ってきたって事なのか？


府警では

「捜査中のことなのでコメントできない」

としているそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091126-00000013-ykf-ent