なんぼのもんじゃい

大阪市淀川区東三国の
森田化学工業事業所で鉄製タンクが爆発し、

4人が死亡した事故で、
タンク内部で何らかの

可燃性ガスが爆発したことが原因である可能性が強い

ことが24日、
府警捜査1課などへの取材で分かったそうです。

同課は淀川署に捜査本部を設置し、
4人の死因の特定を進めるなど
業務上過失致死容疑で調べているんだって。

同社などによると、
タンク（直径約3．2メートル）は高さが約4～8メートルで、
上下に伸縮する可動構造になっているそうです。

複数の化学物質を混ぜて生成した三フッ化ホウ素ガスを一時的に貯留しているそうですが、
同社は先週末にガスを抜き、

24日は上部の整備用ふたから内部の点検作業を行う予定

だったということです。

そうなんだぁ。
ひょっとしてガスが全部抜けきっていなかったとか？

原因はわかってはいないけれど、
ガスが入っている時には、多分爆発しないように
タンクに何らかの処理を施しているわけでしょう？

ガスが抜けきったと思っていて、
何の処置もしていなければ、
爆発する可能性もあるというものですよね。

とにかく、まだまだ爆発原因はわかってはいません。　
すっごい、勢いだったんでしょう？

だって、屋根に穴が開いたということですから。
しかも屋根といっても１階から吹き抜けになっていて
高さは
３階に相当するということなんだもの。

相当な爆発ですよ。

前山辰郎・経理部長によると、森田化学工業はフッ素化合物の製造メーカー。
大正６年創業の老舗で、大阪市と堺市の２カ所に工場がある。

神崎川事業所は約４０年前から稼働しており、従業員約９０人が勤務しているのですが、
堺市でも、
ちっとこれは他人事ではない事じゃないですか？

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091224-00000173-jij-soci