なんぼのもんじゃい

乗用車の保有を理由に
生活保護申請を却下したのは違法として、

大阪府枚方市の
佐藤キヨ子さん（６９）

が２３日、
同市を相手取り、

却下処分取り消しと約２８０万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したそうです。

脚に障害があり、

「最低限の生活をするため乗用車は不可欠」

と主張されています。


訴状によると、
佐藤さんは９８年７月、長男（３８）から小型乗用車を贈られ、
通院などに利用。

０６年６月の夫の死後、生活保護を認められたのですが、

０７年３月、市から乗用車処分を指示され、
拒否したところ、

生活保護を打ち切られたということです。


０９年４月、再度の申請も却下され、
弁護士を伴って申請したら認められたが、

「乗用車の保有を一律に認めない制度運用は違法」

と訴えています。


枚方市保護課の話　訴状が届いていないのでコメントできないとのことです。
生活保護では、車は認めていられてはいない者の、
その人が車がなくては生活が出来ないというのであれば、
確か例外で認められたはず・・・。


以前から、そのことに関しては結構問題になって入るんだよね。
病院の通院にというのも、
一応、タクシー代が出るということだから、
それなら、維持費よりも
必要なときだけタクシーを使ってくれというのが
役所側の本当のところの話なんだよね。

でも、タクシー代を払ってくれたとしても、
始めに立て替えなくちゃいけないんだよ。

だから、大変なんじゃないのかな。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100223-00000149-mai-soci