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2010年03月03日

阪大チーム、ハイハイや顔の表情まで変える赤ちゃんロボット開発

試行錯誤しながらハイハイのような
動きを学習できる赤ちゃん型ロボット

「M3-neony(エムスリー・ネオニー)」

を、


大阪大大学院の浅田稔教授らの研究グループが開発し、
大阪市内で3日公開したそうです。

目や耳に相当する左右一対のカメラとマイク、
90個の触覚センサーを備え、

外部からの刺激を取り入れて

“学習”できるのが特徴なんだって。

M3-neonyは

人間の発達過程を調べることなどを
目的に開発されたロボットで、

身長50センチ、体重3・5キロの新生児サイズ。

全身に22個のモーターが付いていて、
つかまり立ちや寝返りなどの動作ができるっていうんだから、すごいよね。

寝ころんだロボットに

「前へ進む」

という目的を与えると、

手足をランダムに動かしてムダな動作を繰り返す中で、
次第に前進する動きを選び出し習得していくそうなんです。

これは、まさしく赤ちゃんが自分たちが成長していく中で
習得していく行動と同じですよね。

必ずしもハイハイに至るとは限らず、
あおむけになって足の力で体を押すように前進することもあるということです。

赤ちゃんもおなじだよ。
だって、ハイハイをしないで、
寝返りだけで動く子もいれば、
もちろん仰向けであしを屈伸させることによって、動く子だっている。

みんなそれぞれに自分で動く方法を考え出すんだよね。
そして、いずれは経って歩くようになる。


本当にすごいロボットだよね。

浅田教授は

「人間がどのようにハイハイできるようになるのか、といったメカニズムはまだわかっていない。
ロボットを使って仮説を実証していくことで、人間がどう発達するのかを解き明かしたい」

と話しているそうです。

見た目にはこのロボットは、本当にロボットって感じだけど、
もう少し、見た目を人間に近づけて、

高齢者の介護に利用すればよいと思うなぁ~。
赤ちゃんってね、
無条件に、心を和ませてくれるでしょう?

そして、もしかすると赤ちゃんの時がひとにとって、
一番努力している姿なのではないでしょうか?

だから、日々成長していくんだと思うんだよね。

きっと高齢者には刺激になると思います。


研究チームは多彩な表情をつくる
コミュニケーションロボット

「M3-synchy(エムスリー・シンキー)」

も同時に公開したそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100303-00000599-san-soci



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Posted by なんぼのもんじゃい  at 23:05 │Comments(0)こんなん、どうですかぁ?

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