なんぼのもんじゃい

大阪市は２６日、
生活保護受給者３４人を劣悪な環境の宿泊施設に住まわせたとして、

同市平野区の
社団法人に対し、

この施設での新たな生活保護申請を受け付けないと通告した、

と発表したそうです。

当然ですよね。
たぶん、
生活保護者の保護費が狙いだと思います。

入居者には転居を働きかけるそうです。

厚生労働省によると、
同様の通告は全国で初めてということです。


同市によると、
同法人は同市浪速区内の旧家電量販店ビル（８階建て）を借り上げ、
今年２月、

貧困層向けの社会福祉施設を名乗って開業し、
ホームレスらに入居をあっせんしたそうです。

１人あたりの居住スペースは７・５平方メートルしかなく、
隣室とは薄いパネルで間仕切りしただけで、

トイレも２か所だったが、法
定上限の月４万２０００円で賃貸していたそうです。

ヤッパリ保護費狙いだよ。
とりあえず、どんなところでも良いから住まわせて、
生活保護申請をさせ、
家賃として、到底そんな家賃なんて取れるはずのない家賃を
吸い取っていたと言うことですよね。

大きいと思いますよ、
34人で4万2000円なのですから。
１か月で142万8000円も入ってくるわけですからねぇ。

同法人代表理事は

「貧困ビジネスの被害者を助けるつもりで始めた。入居者からの文句もない。
通告は唐突で困惑している。問題があるなら改善して事業を継続したい」

と話しているそうです。
問題があるなら改善？
問題だらけ何じゃないですか？


元々は路上生活者ばかりでしょう？
雨風をしのげると言うだけでも
文句は出ないのではないのかなぁ？

ただ、一般常識として、
この同宿泊施設が42000円の家賃としてふさわしいのか？
宿泊と呼べる場所なのか？

どうなのだろうか？

だって、部屋は狭く、
しきりはパネル一枚、トイレはたった２つの共同トイレ。
ガスも風呂もないわけでしょう？

それで4万2000円はやっぱりへン！
貧困ビジネスの被害者を助ける駄目に始めたというのなら、

もっと安くすればいいんじゃないの？
まぁ、家賃は生活保護から出るので、
受給者の生活費が減るわけではないのですが。

結局は、税金ですからね。
同じ事だよ。
財政が厳しくなるんだから。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100327-00000053-yom-soci