なんぼのもんじゃい

阪府泉佐野市の市立泉佐野病院で８月、

新型インフルエンザに感染した妊婦（３９）が、
妊娠８か月の早産ながら、
無事に女児を出産したそうです。

いやぁ、良かったぁ。
妊婦が、新型インフルエンザに感染した場合は、
酷くなると言われていただけに、
現在、妊娠中の女性にとっては、安心できる報告ですよね。

妊婦にとっての、
安全な出産と感染防止を両立させた

今後のモデルケースとなり、きっと安心して、
無事出産へと導かれるのではないでしょうか？

今回の処置を聞いて、すごいなぁと思いました。
妊婦は、長男（３）が新型インフルエンザを発症していたと
事前にかかりつけの産科に報告していたそうです。

そうなると、もちろんおかぁさんである妊婦が感染するのは目に見えてますよね。

妊婦が、発熱しお腹が張って出血をしたのは、
８月１７日午後７時頃。

電話連絡をうけたにかかりつけの産科医は
早産のリスクも高いことから、到着した妊婦にタミフルを投与し、

高度医療を担う泉佐野病院に搬送したとのことです。

同病院は、産科救急の搬送受け入れを一時停止。
分娩(ぶんべん)室にすでに入っていた妊婦２人を別室に移し、

付き添っていた家族も帰宅させ

妊婦は同９時過ぎ、１９８４グラムの未熟児だったが、無事に女児を出産。

出産後はすぐに個室に移し、入院中は常時、マスクを着用させたそうです。


すでに母子ともに元気で退院しているんだって。

担当した荻田和秀医師は、

「妊婦さんは発熱やせきの症状があれば、感染を疑い、まず電話で病院に連絡を取って」

と呼びかけたとのことです。

すごいでしょう。
なんだか、嬉しいですね。
こうやって、沢山の人に、守られて、無事赤ちゃんが生まれてきた。
とっても、運のいい赤ちゃん。

これからも、妊婦は怖がらず、
ゆったりとした気持ちで過ごして欲しいですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091003-00000602-yom-soci